きちんとした話し方のコツ―まわりの見る目がみるみる変わる![by 島田 浩子]
インデックスコミュニケーションズ (2004/10)
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★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『きちんと話せるようになりたい』
人に伝える力はどんなときにも必要
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☆気になったキーワード
『生き方そのもの』
『積極思考』
『名前を覚える』
『聴衆はあなたの味方』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『ビジネスで幸運をつかむ話し方は?』
運は自分で招きよせたい!
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☆本から得た気づき
▼『人に好かれる』
どんなに実力があっても、嫌われている人っていませんか?
それは普段の行動かもしれませんが、話し方で嫌われている
場合もあるんです。
例えば常にネガティブな話をする人。
「今日は気分が悪いんだよな!!」
体調が悪いときにこういわれると
「それは大変。早く帰って休んだ方がいいよ」
と言って励ましますけど、いつもいつも言われると聞いてる方が嫌に
なりますよね。
自分にとって嫌なことは避けたいのが人間ですから
今もっている実力以上の人があわられたらあっさりと置き換えられて
しまいます。
どうせ話すのだったら「相手が気持ちよくなる」話し方をしましょう。
それには「相手の自尊心を傷つけないこと」。
相手を重んじて、相手に関心を持つ!という話し方ができる人は
自然と人に好かれるようになります。
だって、話をしたい人はたくさんいるけれども
話を心から聞いてくれる人というのはなかなかいないのですから。
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▼『名前を覚える達人になれ』
たくさんの人にあっているのに、常に相手の名前を覚えている人
っていませんか?
まるるちゃんもそうだからよくわかりますけど、
自分の名前を覚えていてくれると感激しますよね。
それが特に、自分にとって「すごい人」「重要だと思っている人」
が覚えていてくれたら余計に。
でも、人間たくさんの人に会えば会うほど、覚えていられなくなります。
やっぱり人間の記憶力には一定の限界がありますから。
そこでいろんな工夫が生まれますよね。
私がうまいなあと思ったのが『がんばれ社長』の武沢さん。
武沢さんクラスになると日本全国でいろんな方にお会いします。
そして、向こうは知っているけれども、こちらが覚えられないという事態も。
そこで武沢さんが始めたことが、秀逸!
「私と会うごとに名刺をご交換ください。10枚集めると、プレゼントを!」
これであれば、相手から名刺を受け取ることに違和感はないし
お名前を忘れていても確認できる!。そして何回目ですか?
と聞くことで前回の状況を思い出すトリガーにもなる!!
もしまるるちゃんが有名になったら使ってみたいです!
だめですか?武沢さん???
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▼『なぜ、どうして?』
話題が豊富な人は、アンテナをたてて、情報を集めています。
でも・・・ただ集めた情報を流しているだけでは
ニュース番組を見ているほうが正確ですよね。情報は。
でも・・・、話題が豊富な人は魅力的です。
なんでなんだろう???
それは、「どうやったら話の効果があがるだろうか?」と考えて
話をしているから。
つまり、ただ得た情報を垂れ流しているだけではなく
自分の意見を付け加えて、自分なりの情報としてだしているからなんです。
本を書評するメルマガ、サイトはたくさんありますよね。
ただ本の内容を紹介しているだけだったら、
全部同じ内容になるじゃないですか。
でも、そうなっていないのは「自分なりの意見をもって伝える!」
ということを実践しているから。
「エンビジ」はその中でも特殊?本のキーワード・内容を
トリガーにして、エンジニアまるるちゃんの思いを書かせてもらって
いますから。。。
だから、ウィークリーまぐまぐで「世の中に物申す!メルマガ20誌」
として辛口メルマガのジャンルに入れていただいたのかも(笑)
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『人に好かれる話し方をする』
関心を持ってくれる相手にはお礼をしたくなります
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この本は、「がんばれ社長」の武沢さんにご紹介して
いただいた本です。
「日本話し方センター」の創設者、故江川先生の後をついだ
島田さんの著書です。
武沢さんは
> もともとが、気っ風の良いベランメエ調の江川先生のことばを、
> 島田社長が優しくシルクに包むように翻訳して下さったように思える著作だ。
>
> すでに江川先生の本を読んだ人も、読んでいない人にもご一読をおす
> すめしたい。
とのお言葉でした。
読んでみて納得です。
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