なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて [by 石井 裕之 (著)]
なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて 石井 裕之 フォレスト出版 2005-10-12 posted at 2006/01/05 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『コールドリーディング第2弾!』
【エンビジ】で前作も紹介しましたね♪
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☆気になったキーワード
『コントロール』 『悩みのカテゴリ』
『ダイナミックフォーキング』 『「実は・・・・」』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『信頼を得るための手法とは?』
これがなければ、なにもできません
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『無意識に入る』
▼『この人と会うのが楽しい!』
▼『「実は・・・・・・」をほめる。』
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▼『無意識に入る』
簡単に言うと
相手が意識しないうちに=無意識に答えを言わせる
ということです。
こう言ってしまうと、コールドリーディングが終わってしまう
かもしれませんので(^^;;)
もう少し詳しく書きます。
なぜか?それは、人間自分のことは自分にしかわかりません。
一般的には。
ですので、その自分から答えを引き出さないといけませんが
この引き出すときに「答えを言ってしまったこと」に
気がつかなければ
「なんでわかるんですか?」
となりますよね?
このための手法がコールドリーディングなのではないか?
とまるるちゃんは思うわけです。
ということは聞く側は「答えがわからない状態」で質問を
するわけですから、的外れなことを言ってしまうことも
もちろんあります。
でも、それに気がつかせないテクニックが
たくさんあるってことを、前作に引き続き改めて確認しています♪
怖いですね・・・・。
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▼『この人と会うのが楽しい!』
では、そんな「無意識にしゃべってしまう」という状態に
誰でも簡単になってもらえるんでしょうか?
いやいや。
特に占い師という職業は、「神秘性」
悪く言ってしまうと「うさんくささ」がどうしてもあります。
#逆に【神秘性】がないと、人気はでないと思いますが(笑)
ですので、最初、初対面の場合(紹介ではない場合は特に)
には被験者は相当警戒をもっていると思います。
この警戒心が前面に出ている状態では、「無意識にしゃべる」
なんてことは起こりませんよね?
まるるちゃんの【エンビジ】だって同じかもしれません。
こんな語り口で、ビジネス書を紹介する
いや、最近はビジネス書をネタにして、まるるちゃんの感じたことを
伝えるメルマガになっていますが(笑)、
ずーっと読んでくださっているあなたは、まるるちゃんに対して
「警戒心」というものを抱いてはいないと思います。
でも、とったばかりのあなたは、
「こいつどんな奴だろう?」
「自分から「ちゃん」付けする奴は??(笑)」
と感じていると思います。
それは当然ですから、いいんですよ。
まるるちゃんは、その警戒心を解いていただくのに
毎日真摯に発行をする手法をとっているわけですが(笑)
#でも硬くなく、くだけた論調で。
コールドリーダーも「この人と会うのが楽しい!」
と思わせるという方法をとります。
イメージとしては「両手が相手の方に触れるイメージ」
です。これって親しい人でしかありえないですよね?
そんな感覚を抱いていただくことができれば
OKなわけです。
う~ん、そう考えると結果は同じ??(^^;;)
見抜く目をもたないといけませんね。
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▼『「実は・・・・・・」をほめる。』
初対面だったり、営業の場合など、相手とすぐに
良好な関係を築きたい!ってとき
あなたならどうしますか?
そう、相手をほめますよね?
ここでけなす!という天邪鬼もしくは天才的な能力を
もっている人は・・・・・
まるるちゃんにその能力を伝授してください!!(爆)
いえいえ、本題からそれちゃいました。
このほめるときなんですが、代替の場合いわゆる「地雷」
を踏まないように、表面に見えている事項をほめます。
でも、この表面に見えている事項というのは
誰にでも見えているわけですから、ほめられ慣れているんですね。
美人の女性に向かって「きれいですね」といっても
ほめたことにならん!というのもこれです(^^;;)
そうではなくて
「あなたは○○に見えるけど、実は××という面をもっていませんか?」
と攻めてみるのです。
これはある面が際立っている人というのは、
逆にその反対側にも何かがある!という物理法則を
考えてみれば想像がつくかもしれません。
2人がまっすぐお互いに立っているときに、
AさんがBさんを強く押すと、Bさんはなにもしてないのに
押し返されますよね?
必ず、強い点は、その反対にも強いものが存在して
バランスをとっているのです。
でも・・・これは「地雷」を踏んで相手から不興を
買う可能性もめちゃくちゃありますから、細心の注意で・・。
まるるちゃんはこの「地雷」をよく踏みますから(^^;;)
それも無意識のうちに(泣)
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『相手との親しいイメージを無意識に』
生理的に受け入れられればその先が広がる
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
人の特性を知り尽くしているからこそ、怖いのかもしれません。
あの著名な金森さんにまるるちゃんがインタビューのときに
おっしゃっていたことですが
人は、【何を】話しているのかを聞かずに
【誰が】話しているのかを聞く
つまり、内容が同じであっても、話している人の著名度
信頼度によって、受け取り手の受け取り方はまったく変わって
しまうわけです。
これはまるるちゃんもそうなので、確かにそうかもしれない
と納得する反面、反省もしました。
だって、それって「自分で判断していない」ってことになるじゃないですか。
有名度だけで判断しているわけですから。
もちろん、自分の知らないことをプロに聞くという
謙虚な姿勢は必要です。
がむしゃらに手当たり次第やるよりも、先駆者の学びに
学ぶことももちろん大事。
ただ、より大事なのは、「自分の判断」というフィルターも
もっておくことではないでしょうか。
その自分の「フィルタ」というものを通して初めて
知識は、受け売りだけではなく、まるるちゃんの知識に
なるのですから。
そうでないと、脳みそは単なる記憶装置になってしまいますよ。
それも「正確さ」という点でとても性能の悪い(笑)
なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて
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