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「心理戦」で絶対に負けない本 勝者の法則編 [by 内藤 諠人 (著), 伊東 明 (著)]

2006-03-21
「心理戦」で絶対に負けない本 勝者の法則編 「心理戦」で絶対に負けない本 勝者の法則編
内藤 諠人 伊東 明

アスペクト 2006-01
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posted at 2006/04/28

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『勝者となるためには?』

   負けているばかりでは自分の希望は実現できません
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『「心服」せしめよ』   『虚実あり』

 『最大の敵』   『地位マーカー』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『勝者となるためには?』
                              
   ひさしぶりに「こう思ったら読め!」と同じです(笑)
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『躊躇(ちゅうちょ)は最大の災禍』
 ▼『プロセス・ロスの鎖を断ち切れ』
 ▼『人は手抜きしなくなる』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『躊躇(ちゅうちょ)は最大の災禍』
  軍隊にとって最大の災禍ってなんでしょうか?

  それは「躊躇=ちゅうちょ」することなんです!

  勢いがあるときにはそのまま進むことによる損害と
  迷って止まっていることによる損害を比べると
  後者の方が圧倒的に危険と言われています。

  なぜならば、前者であれば例え罠がしかけられていても
  それを勢いで食い破ってしまう可能性がありますが
  後者は、ここで集中攻撃されると・・・・・・

  だいたいの場合大損害をうけちゃうからです。

  躊躇して少しずつ進むのであるならば、きっちり止まって
  防御態勢をとったほうがよっっぽどよいのです。

  そして「勝機=タイミング」がくるのを、きちんと
  観察している方がいいのです。自らが動いていない方が
  相手の動きを冷静に観察できますからね。

  まるるちゃんの場合・・・・ども勢いよく動きまくっちゃいます(^^;;)
  で、だめならばあっさり撤退(笑)

  もちろん、ネットビジネスの世界ではもっともっと勢いよく
  動いている方もたくさんいらっしゃいますから
  少しでも見習えるように、「躊躇なく」活動していきたいと思います~。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『プロセス・ロスの鎖を断ち切れ』
  「プロセス・ロス」ってなんだと思います?

  まるるちゃんの解釈としては、あることを進めて行くに当たって
  周りとの関係性において発生する問題であるととらえました。

  たとえば、上司とまるるちゃんがいたとします。

  上司がとても怖い人だとしたら必要以上にコンタクトを
  とりたくなくなります(笑)

  それが高じてくると、「言う必要のあること」までも
  言わなくなってしまうんです(^^;;)

  すると・・・問題が裏に隠れてしまい、発覚したときには
  すでに手がつけられないような大騒動。

  これって、プロセスがしっかりしていれば「防ぐことができたロス」
  だと思いませんか?

  まるるちゃんもその傾向があることを否定できないのですが
  人って「防御機制」を持っている生き物です。

  ん?つまり、「自我を守る=これまでの自分を否定できない」
  ということじゃないですか?

  
  何か回り、特に親しい人から指摘されたことに対して
  「私はそんなことない!!!」と怒ってしまう、あなた。

  実は、「痛いところ」をつかれたからの反応であるともいえるのでは?

  まるるちゃんには一杯痛いところがあるので(泣)

  これも、反応がひどい人だと、やっぱり周りは指摘してくれなくなるので
  結局欠点が直らないまま、という「プロセス・ロス」になって
  しまうじゃないですか。

  すると、結局損するのは自分ですから、「勝者」になるためには
  改めないといけない部分ですね。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『人は手抜きしなくなる』
  自分で「今月は営業成績を○○万円にするぞ!」と決めたときと
  本社から「営業マンの今月の目標は△△万円」と言われたときに
  どちらがやる気がでますか??

  自明ですよね。

  人が自分で目標・行動を決めたとき、
  その人は【手抜きをせずに全力で】取り組みます。

  ということは、相手にもし何かをしてほしいという
  目的が自分にあったならば・・・・・
  その行動を相手に「決意させる」ことが大事なのです。

  今、インターネットビジネス花盛り。
  アフィリエイトで稼ぎましょう、こんな裏技教えます

  などなどいろんなことが言われていますが
  本人が「やる」と決めない限り、絶対に成功しません。

  
  「やる」と決めていない人のマインドって、
  「私はお金を払ったんだから、あとは全部任せた!」
  というマインドになっているような気が、最近しています。

  すると・・・せっかくの環境と教材などが提供されても
  それをやろうとしない。
  すると当然結果が出ませんが、それを他人のせいにする
  という形で悪循環に陥ってしまうんだと思います。

  あ、ここで誤解してほしくないのは、自分で
  「やらない」と決めるのは◎なんですよ。

  決めているんですから。

  どんな小さなことでも、自らの「意志決定」の
  コントロールの下に置くようにしないといけませんね。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『「心服」せしめる』
                              
   強制するのではなく
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 まるるちゃんは人から「強制」されることは大嫌いです(爆)

 でも、自分がやろう!と決めたことを、自分の中で
 「強制」するのは好きです(笑)

 メルマガを週3回発行する!と創刊時に自分に対して「強制」
 したからこそ、「今日はだるいな~」と思う日でも
 発行予定日を休まずにずっと発行し続けてきました。

 今では、日曜日以外毎日出していますから
 強制と言うよりは習慣になってきていますけどね。

 振り返ってみると、この週6回発行に切り替えたのが
 2005年の3月14日。もう1年が経過したんですね。

 当時の切り替えた最初の号数が第121号。
 今日の発行が434号ですから、300回以上もメルマガを書いているわけです。

 昔の筆無精、読書感想文大嫌い人間から
 考えると、あれは別人?と思ってしまうくらいですね。

 「行動が習慣をつくる」という言葉はGMOの熊谷さんに
 教えていただいた言葉ですが、もっともっとよい習慣を
 自分から作っていきたいと思います。

 あなたの「よい習慣の作り方」、とっておきの方法を
 ぜひまるるちゃんに教えてくださいね~♪
  =>  maruru_chan_chan@yahoo.co.jp

 

「心理戦」で絶対に負けない本 勝者の法則編
「心理戦」で絶対に負けない本 勝者の法則編


 

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