「ほめる」技術
●「ほめる」技術
鈴木 義幸 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534034091/maruruchan-22
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『「ほめることができる」人になりたい』
┃
┃ 苦手なんですよ・・・
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☆気になったキーワード
『アクノレッジメント(Acknowledgement)』
『自己説得-他己説得』
『リフレイン』
『相手に合った』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『相手によってどうコミュニケーションを変えるか?』
┃
┃ 同じことを言っても反応が違いますよね
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☆本から得た気づき
▼『4つのタイプ』
コーチングにおいて、人はだいだい4つのタイプに分類されるそうです。
コントローラー・プロモーター・サポーター・アナライザー
それぞれの詳細についてはここでは触れませんが、タイプが違うと
同じほめ方をしてもぜんぜん意味がありません。
例えば、「よくやった!さすがXXさん!」と具体性なくほめても
アナライザーは「あっそ」という感じなのに対して、お祭り好きな
プロモーターはすごくよろこびます。
だから、最初のうちに何種類かほめた上で、その反応によって
その後のほめ方を変えないといけないということになりますね。
やっぱり必要なのは観察力。
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▼『「工夫」と「おニュー」をほめる』
女性に対するほめ方のキーワード。ただ漠然と「きれいになったね」
もいいのですが、インパクトがない。「この人見てるの?」と。
その人がこだわっている「キーパーツ」がなんなのか?
どんなところに工夫しているのか、今日はどんなところが新しいのか
を見つけてあげないといけないみたいです。
ということは、「新しい」を見つけるためには前のを覚えてないと
いけない?そんな脳の容量はあるんだろうか・・・・。
ほんと苦手なところだ、これ。いやそういうのではなく
「これから得意になっていくところだ(^^;;)」
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▼『報連相と賞賛』
上司と接するときはこれ。「報連相」するということはイコール
「頼りにしてます!」と言ってる事。これによって上司が
「自分の存在価値があるんだ!」と価値がUPします!
自分の価値を高めてくれた人間に対する対応が悪くなるわけない
ですよね。
そして「賞賛」。不思議なことに、地位が上がれば上がるほど
ほめられることって減ってきます。社長なんてだれもほめてくれない(^^;;)
ということをよく聞きます。
でも「おべっか」のほめるのは×。できる社長はそんなこと簡単に
見抜くでしょう。。。見抜いてほしいものです(笑)
そうじゃないと、嫌な上司がはびこることになるので。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『相手に適切なアクノレッジメントを与える』
┃
┃ ほめる心と見抜く能力ですね。
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●「ほめる」技術
鈴木 義幸 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534034091/maruruchan-22
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